+U章ネーム
信じられるか…これ全部携帯打ちなんだぜ/(^o^)\

※このネームと実際の本編の流れが違う所(又は本編の内容が違っている所)は色を変えてます。この色です。
よければ本編と見比べてみてください^^※



―第V章―

リネとセルシアが帰って一晩経過。
まずは仕事を探す為に掲示板にunionの広告を貼り付ける(笑)

すると早速依頼。
依頼内容は隣町までの森に住む巨大モンスターの退治。引き受け早速モンスターの居る場所へ。

森の中で巨大モンスターに遭遇。
無事に撃破し依頼終了。

「unionってこんな感じなの?」
「それぞれのunionで引き受ける仕事は違うけど…大体はこんな感じだよ」
「不満?」
「ううん…寧ろ楽しい」
アシュリー楽しそう(^P^)←

次の依頼は本の複製。
レインは複製大好きらしく(笑)一晩で写し終えてくれる。依頼主に複製した本と本物の本を渡して終了。

それからも何件か依頼をクリア。
wish*unionがそこそこ有名になってくる。イヴとしてはとっても嬉しい。

次の依頼は隣町から薬を貰ってくる事。
隣町に行き薬を貰って帰る道で、何とリトに遭遇\(^O^)/←

しかし彼曰わく戦いに来た訳では無いらしい。
「聞きたい事がある」
「…答えられる範囲なら、ね」
「お前等は何故、俺が……」
(※何故俺がリネの兄だと思った?と聞きたかった)
「何してるの?リト」

リトが何か聞こうとした所にまさかのノエル&キース襲来\(^O^)/←

「リトが何言ったかは知らないけど、あんた達早く町に戻った方が良いわよ?」
「何それ。どういう――」
どういう意味かと聞く前に幹部達は立ち去ってしまう。結局リトが何を聞こうとしたかも分からず終い。

胸騒ぎがするので急いで街まで戻ってみる。すると反対側の出口である洞窟が崩れたらしいと街の住人。
急いで現場に向かう。

「まだ中に人が居るぞ!」
「くそっ…人手が足りない!!!」
現場は予想以上に混乱気味。
そんな中ロアが此方に向かってくるある人物を発見。

「おい、あれって――…」
「…リ、ネ…?」
「……あんた達…まだ…無事、ね…?」
そう言いながらリネ倒れてしまう。遠くで見た時には分からなかったが酷い傷。まるで斧でやられたような…。
とにかくリネをマロンの家に搬送。家でマロンが治療をし、一晩安静に寝かせる事に。

リネが寝ている間。アシュリー以外のパーティーメンバーが崩れた洞窟から人を救助するお手伝いに。アシュリーはリネの看病。

マロンが崩れた洞窟から救助された人の回復。ロアとレインが力仕事でイヴがいろんな場所のお手伝い。

明け方マロンの家に戻ると、リネが目を覚ましている。
彼女曰わく、どうやら2人組からイヴとロアの居場所を聞かれたらしく、答えなかったら殺され掛けたと言う。
それであの傷を引きずりながら此処まで来てくれたらしい。

「待って。リネの所にその2人組が来て、まだ私達の所に来てない。って事は…」
「――セルシアが、危ない」
感づいた一行はセルシアに会う為ヴォノサ・ダイス本部へ。
けどその前にみんな洞窟の手伝いをして疲れているので一眠り。
その間リネとアシュリーはヴォノサ・ダイス本部への最短ルートを考えたり、船を出番したり色々。

イヴ達が起きてから旅再開。
ヴォノサ・ダイス本部はこの大陸超えた先に有るリファブール大陸の砂漠地帯。
union本部地帯からリネとアシュリーが手配してくれた船に乗りリファブール大陸へ。

無事リファブール大陸へ到着。
砂漠地帯に向かう為ターヴェラ湿原へ。

ターヴェラ湿原で足を踏み外し(というか気付かすに)底なし沼に嵌る\(^O^)/←

底なし沼に落ちた先は、同じ様にな景色だが地下である森。
風の谷のナウシカみたいな←

先に起きたイヴが近くの水で体を洗いながらみんなが起きるのを待ってる。
と、そこにリトの姿が\(^O^)/←

「前に聞けなかった質問の続きだ」
「…どうぞ」
「…何故、俺がリネの兄だと思った?」
その問いにイヴの方が呆然←

「…リネが、あんたの事を自分の兄に似てるって言ったからよ。
あたしも、あんたとリネは外見似てるって思ったしね」
「……そうか」

そのままリトは立ち去ってしまう。
リトが立ち去ったと入れ違いで、ロア達が目を覚ます。

アシュリーが変化して上に上がれる穴から上に上がってくれ、そこからロープを垂らしてくれる。
そんな訳で底なし沼の下から無事生還。
出口から外に出る。

近くの村で一晩急速。
イヴはリトの問いについて考える。それをじっとみるレイン。

翌日、砂漠と平野を繋ぐマファーラ洞窟へ。

マファーラ洞窟で巨大モンスターに遭遇。苦戦しながら撃破。
洞窟を抜け砂漠地帯へ。

砂漠の暑さにみんなうだうだ(笑)
しかしヴォノサ・ダイス本部が見えてうきうきってのもある←

ヴォノサ・ダイス本部の入口でインターホンを鳴らすが誰も出ない。
嫌な予感がし、強行突破←
すると内部は血まみれ。

何故か湧き上がってくるモンスターを倒しながらボスの部屋に向かうと、
血まみれのヴォノサ・ダイスリーダーと、今にも倒れそうなセルシアの姿。そして、リネの言っていた2人組―――。

マロンとリネセルシアに駆け寄り、マロンが傷を治療。アシュリーがボスに近寄るが既に死亡している。

「お前がイヴ・ローランドか?」
「……そうよ」
凄い威圧感にちょっと引き気味のイヴ。

VS威圧感たっぷりの2人組←
(フェンネルとリコリス)
圧倒的に2人の方が強くてぼろ負け。

リコリスに七色のペンダントを奪われる。フェンネルの方も傍に居たリネを蹴飛ばし(←)セルシアの腕輪を奪ってく。

「これだけあれば用無し。じゃ、後は死―――」
リコリスが死んでと言おうとした時、遠くから人間の声が。
仕方無くその場を去っていく2人。イヴ達はそのまま気絶してしまう。

目が覚めると何故か戦艦に居る。
先に目が覚めたリネに話を聞く限り、自分達はセイントアーツに助けられたらしい。目を覚ました皆を連れ、セイントアーツのボスの所へ。

「初めまして、何時もうちのリネがお世話になってるね。
僕はレグロス。union[セイントアーツ]のリーダーだ」
「[セイントアーツ]副リーダーのネオンです。宜しくね」
リネ以外がお互い挨拶(笑)

レグロスとネオンにヴォノサ・ダイス壊滅の理由を話す。
そしてアシュリーがペンダントと腕輪の事を呟き、それにレグロスとネオンが過剰反応。

「ネメシスの石(ペンダント)と腕輪の事…何か知ってるんですか?」
「知ってるも何も…」
「あれは、人が持ってはいけない力よ」

ネオンが自分の填めている指輪を見せ、腕輪とペンダントと作りが一緒ではないかと問う。
確かに作りは全く一緒。違うのは嵌め込まれている石の色が違う事ぐらい。イヴ達は大きく頷く。

レグロスとネオンが、ペンダントと腕輪について詳しく教えてくれる。
ペンダントの名前は[白のネメシス(ホワイト・ドゥーチェ)]、腕輪の名前は[黒のネメシス(ブラック・ドゥーバ)]。
そして今ネオンが持ってる指輪の名前が[青のネメシス(アクア・ドゥートゥ)]。
他にも宝玉を象った[赤のネメシス(ファイア・ドゥーア)]とイアリングを象った[緑のネメシス(リーフ・ドゥーリン)]が有るという。
この5つのネメシスはあるモンスターを封じている石で、その封じているモンスターは伝説の怪物[夢喰い]。
夢喰いが復活する条件は封印が解除された5つのネメシスをクライステリア・ミコト神殿の祭壇に奉り、そして生贄を祭った時。

じゃあアシュリーが狙われた理由は?それを考えてるとアシュリーが真相を話してくれる。
「夢喰いを復活させる生贄は、ウルフドール族の王族じゃないといけない。…って聞いたことがある」

だからアシュリーが狙われていたのかとみんな納得。
じゃあ何故幽霊船でペンダントと腕輪の封印が解けたのか?その疑問をレグロスとネオンに問う。

「恐らくそれは、幽霊船が鍵となって封印が解けた訳じゃなく…」
「その時の貴方達の心が、封印を解除したのだと思うわ」

絶望や失望などと言った‘負の感情’が集まった時に封印は解かれるという。
つまりあの時封印が解けてしまったのは、幽霊船が鍵となったからではなく寄生モンスターに勝ち目を見いだせなかったパーティーメンバー全員の
失望や絶望から封印が解けてしまった。

そんな中レグロスがもう一度封印を掛ける方法を教えてくれる。
「もう一度封印を掛けるには、5つ全てのネメシスを集めてクライステリア・ミツルギ神殿の方の祭壇に崇めるんだ」
「そしてウルフドール族の王族が祈りを捧げる事により、再び封印が掛かるわ」

ネオンが青のネメシス(アクア・ドゥートゥ)を貸してくれる。
レグロス曰わく赤のネメシス(ファイア・ドゥーア)は行方知れずだが緑のネメシス(リーフ・ドゥーリン)はまだクライステリア・ミツルギ神殿に祭られて
いる可能性が高いと言うのでクライステリア・ミツルギ神殿に行ってみる事に。

「その前に…そろそろ聞かせてくれないかしら?セルシア。
何故貴方が黒のネメシス(ブラック・ドゥーバ)を持っていたのか」
「……わかったよ」
セルシアが漸く腕輪について教えてくれる事に。

彼とリネ、リネの兄(まぁ、リトだけど笑)は昔から仲が良かったが貧しかった。
けれどリネは幼く、自分達が働いても少ししか金は集まらない。
「そこで俺とリトは、やってはいけない事をやった」
「――恐喝かしら?」
「いや…、窃盗だ」

リトとセルシアは神殿内に忍び込み、5つのネメシスの内2つを奪い取ったという。
それが黒のネメシス(ブラック・ドゥーバ)と赤のネメシス(ファイア・ドゥーア)。

「じゃあ赤のネメシス(ファイア・ドゥーア)はリネの兄貴が持ってるって事か?」
「…分からない」
「……兄さん…」

真相を知ったところで、改めて緑のネメシス(リーフ・ドゥーリン)を取りに行く為クライステリア・ミツルギ神殿へ向かう事に。
クライステリア・ミツルギ神殿に向かうには砂漠を超えなければいけない。
街で万全な準備をしてから砂漠へ。

砂漠内。暑すぎてうなだれてると巨大モンスター襲来☆←
苦戦しながらも倒す。

水が切れそうな時に漸く神殿に到着。
神殿の入口にあった湧き水を汲んで奥へ

奥でまたまた謎の少女(ヘレン)に会う。
何故行く先行く先に居るのか問うと、偶然と言って去っていってしまう。

ヘレンの事は気になるが今はネメシス優先。レグロスとネオンに教えられた通りの道を通り神殿の地下へ。


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